プシコフ委員長ツイッターに、「2015年、EUは45万人の難民を受け入れ、2016年には87万6000人を難民として認定した。認められた各人のもとに4-8人の家族が訪れる。これが欧州の未来だ」と書き込んだ。
5月23日、欧州委員会のユンケル委員長は、EUの難民受け入れ能力には限界があり、EU加盟国は大勢の難民を受け入れられる状態にはないと発表した。
EUは、第二次世界大戦以来最大の難民危機に直面していることを認めている。ユンケル委員長は1月、シェンゲン圏は難民危機を受けて存続の危機にさらされていると発表した。