不治の病の血液がん 新たに2種類見つかる

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スウェーデンのルンド大学の遺伝学者のグループが、小児血液がんの新タイプを2種類発見した。ネイチャー・コミュニケーションズ誌に記事が掲載された。

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急性リンパ芽球性白血病(造血器の悪性腫瘍性疾患)は一般的にまれな病気だが、小児がんの中で最も多い病気の一つ。

がんの新タイプは、がん細胞のゲノム研究に使用されたDNA配列の解析を用いて発見された。

これまでに行なわれた研究では、小児急性リンパ芽球性 白血病には6グループあることが分かっている。

新たに見つかった2種類は、小児血液がんの発症率の約10パーセントを占めているという。

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