武器を持った二人の男性は、マクドナルドに押し入り、店員を警告発砲で脅し、店にある現金を要求した。
しかし客の中に、軍の特務部隊のエリート隊員11名がいた。彼らは、店内にいる他の客に危害が及ばないよう、まず二人組がレジから現金を奪い、店の出口に向かうまで待ち、すぐに行動に出た。
2000ユーロを奪った犯人の一人は、逃亡の途中、躓いて転び、その場で特務部隊員に抑えつけられ、もう一人は、背後から発砲され無害化された。
犯人2人は拘束後、病院に搬送された。近く彼らは、武器を用い強盗を働いたかどで裁判にかけられる。