同紙によれば、外交官らからはこの先の２週間、イタリア、ハンガリー、ギリシャといった制裁に反対する諸国とポーランド、バルト諸国など制裁支持国との間で激しい議論が戦わされることになるとの危惧感が表されていた。
制裁解除問題は結果として１２月のＥＵ加盟国首脳会合までの半年間、延期されることに落ち着く様相。これは「係争問題について平和的解決」を望む諸国からの提案によるもの。
対露制裁、あとは半年は延長、マスコミ情報
2016年6月10日, 20:05 (更新: 2016年6月10日, 20:15)
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対露制裁についてＥＵは、複数の加盟国か柔軟化の必要性が挙げられているにもかかわらず、これをあと半年はを延長する構え。フィナンシャルタイムズ紙が報じた。
