ドイツ企業 「アルマータ」に対抗する大砲を開発

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ドイツの軍事コンツェルン「Rheinmetall Defence」は、主にロシアの最新鋭戦車T14「アルマータ」及びТ-90新改良型戦車との戦闘用に用いる新しい大砲の試作品を、軍事見本市「Eurosatory-2016」で展示した。英国の軍事分析出版社「Jane's.」が伝えた。

大砲は130ミリ滑腔砲(かっこうほう)で、砲身内にライフリング(旋条)が無く、重さは3トン。マズルブレーキ(砲口制退器)が装備されていない砲身の重量は1400キロだ。

「Rheinmetall Defence」社は、近く、砲撃テストに着手する計画だ。

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