ロシアの報道機関が日本をどういう視点でとらえているかを短い引用でご紹介。
6月6日~6月12日号は以下のとおり。
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「安倍首相は数年間おとなしく言うことを聞いた挙句、プーチン氏に会いに行き、しかも協力の強化まで言ってのけたのだ。」
「兵士に対する管理体制を厳格化しても駐日米軍兵の犯罪がゼロになるということはありえない。」(M・ヴァンケ氏「米国の切腹、日本がホワイトハウスを鋳造する」、電子雑誌「言葉と事象」)
「かなりルーティーン化している選挙の結果が今回は国内計画のみならず、対外的な計画においても思いがけない影響をもちうる。」(「選挙前夜の日本」、V・テレホフ氏、電子新聞「ニュー・イースタン・アウトルック」)
憲法第9条見直し
「安倍内閣の改革は戦後日本に課せられた制限を壊すものであり、これは尖閣諸島水域の中国の軍事プレゼンスの強化に対抗することだけが目的ではない。」(「日本は平和を希求、だが戦争を準備」、D・グリブコヴァ氏、電子雑誌「ポリティカ・エクテルナ」)
「この先、円の上昇を止めることができなければアベノミクスの成功は危険にさらされる。」(「日本は『ヘリコプターから金』プログラム始動でリスクを背負う」、経済情報ポータル「精通しているのは誰か」)