100年ほど前から新たに地球の一時的な衛星となった、小惑星2016 HO3を天文学者が発見したと、NASAのジェット推進研究所が伝えた。
衛星のサイズはおよそ100メートルだ。地球は、地球の一時的な衛星となる小惑星を定期的に捕まえると、天文学者は指摘する。
まだ100年ほど地球を付き添っていく2016 HO3とは違い、他の同様の小惑星2004 GU9, 2001 GO2 и 2002 AA29画地球のお供をしたのは数年か数十年だけだった。
2016 HO3は、地球からつきまでの距離、38万キロより近づくことはないが、100万キロより離れることもない。