マイクロソフトは、アメリカのマリファナビジネスのスタートアップ「Kind」とパートナーシップを締結し、医療用マリファナ栽培と販売のプロセスを追跡するための特別なソフトウェアを開発する。
ニューヨークタイムズによると、医療用もしくは娯楽目的で使用されるマリファナの販売と普及が合法化されている州で、マイクロソフトのソフトウェアは機能し始める。マイクロソフトはデータを収集し、クラウドプラットフォーム「アジュール(Azure)」を通して分析する。マイクロソフトは、マリファナの栽培と、特別な店と薬局での販売の全プロセスを追跡する助けを地方の監視団体から求められていると伝えられている。
すでにアメリカの25の州で、マリファナは部分的ないし全面的に合法化されている。