省の提案によると、子どもに攻撃性を煽り、ゲームのキャラクターに対して残酷さの発露を引き起こす玩具は、禁止の対象となる。禁止の対象に入る可能性がある玩具は、不道徳で暴力と関連する物語を煽る玩具、また、性的特徴や身体障がいへの軽蔑的ないし否定的な態度を引き起こす玩具だ。
法案の詳細な情報はまだない。わかっているのはただ、チェックを受けなければならないのは玩具メーカーで、販売店はただ適合証明書をチェックするだけでいい、ということだけだ。
玩具に関する修正案は、すでに策定グループと諮問委員会を通り、現在は公開議論に移されている。公開議論は8月31日まで続く。ユーラシア経済委員会役員会と、委員会理事会の2段階の手続きがまだ残っている。