例えば、ヴェネツィアのサン・マルコ広場で無邪気にハトにエサをやったら罰金となる。
スペインでスリッパを履いて車を運転した場合には、刑事犯罪となる。
ドイツのドライバーたちは、最大限慎重でなければならない。もし高速道路を走行中にガソリンがなくなったらドライバーはその時点で法律に違反したことになり、もし道路を歩いた場合には2つ目の違反となる。
シンガポールではガムに注意する必要がある!ガムをポケットに入れて持ち歩くことはできるが、絶対にガムを噛んではいけない。
ブルネイ、インドネシア、マレーシア、シンガポール、タイでは、臭いは強烈だがとても美味しいというドリアンを公共の場へ持ち込むことが禁止されている。
古代遺跡の国ギリシャは、かかとの高い靴を履いて古代遺跡に訪れるのを禁止している。
世界最長のビーチがあるバージニアビーチ市は、1990年代から汚い言葉を使うのが禁止されている。
スイスでは、集合住宅で深夜にトイレの水を流すことが禁止されている。周囲の住民の眠りを妨げる恐れがあるからだという。
公共の場での唾吐きは世界の多くの国で禁止されているが、ブリュッセルでは120ユーロの罰金が科される可能性がある。
潔癖な国フランスでは、男性が公共プールで泳ぐ場合、ダボッとしたトランクス型の水着は禁止されており、競泳用などのピタッとした水着を着用しなければならないという。