Brexitの是非を問う国民投票を前に原油価格が上昇

© Flickr / Paul LloydSign supporting a British exit from the EU
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23日、米エネルギー省によって発表された原油備蓄の減少と、英国のEU離脱(Brexit)の是非を問う国民投票が残留派にとって良い結果となるとの期待から、原油価格がわずかに上昇している。

ICE先物取引所では、モスクワ時間で7時55分までにブレント原油先物8月の価格が前日よりも0.5パーセント値上がりして1バレル=50.14ドルとなった。

ニューヨーク商品取引所(NYMEX)では、WTI原油先物8月の価格が0.6パーセント値上がりして1バレル=49.44ドルとなった。

英国のEU離脱の是非を問う国民投票は6月23日に実施される。

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