賛成、反対の票差は、きわめて小さかった。公式データでは、EUからの離脱に賛成したのは、51,9%だった。
集計開始数時間の段階では、賛成派と反対派は伯仲していたが、最後の段階で、離脱支持(Brexit)派が上回った。
国民投票は、法律的に義務的な性格を持ったものではない、つまり英国政府と首相は、その結果を無視することもできるが、専門家らも指摘するように、キャメロン首相自身が国民投票実施のイニシアチブをとったという事実から見て、投票結果を彼は恐らく無視できないだろう。キャメロン首相は、どのような結果となっても、自分は首相ポストにとどまると言明していたが、多くの政治学者らは、彼は退陣すると予測している。
英国の離脱後、EUは崩壊すると思いますか?
— Sputnik 日本 (@sputnik_jp) 24 июня 2016 г.