木曜日、ナルィシキン下院議長は、記者会見で次のように述べた―
「なぜ米国の政治家達は、犯罪を行ったことに対し、日本の方々に謝罪することを恐れるのか? 謝罪しない原因はどこにあるのか? 謝罪というのは、とても人間的で正しい、人道的ジェスチャーだと思うのだが、彼らはそれをしない。私は間違っているかもしれないが、これも、原爆投下についての歴史的記憶を封じ込めようと、積まれるレンガの一つなのかもしれない、そう私は推測している。
まさにそれゆえに米国人達は、この野蛮な、時効というもののない戦争犯罪の『作者』が一体誰なのか、誰に罪があるのかに注意の力点を置くのを欲しないのである。謝罪しなければ、徐々に、時を経るにしたがって、お前は悪くないと仮定できるようになるからだ。」