デジタル経済・社会担当欧州委員のギュンター・エッティンガー氏は、次のように述べている―「もしスコットランドが、実施される可能性のある住民投票の結果、独立を選択するならば、そしてもし、スコットランドが、EUへの加盟の基礎となる基本合意に記されている諸条件を遂行するならば、スコットランドがEU加盟国になれない理由はない。」
スコットランドでは、今回の国民投票において大部分の住民が、離脱反対に票を投じた。現在当地では、英国からの独立の是非を問う住民投票をやり直すべきだとの要求が高まっている。
スコットランドでは、今回の国民投票において大部分の住民が、離脱反対に票を投じた。現在当地では、英国からの独立の是非を問う住民投票をやり直すべきだとの要求が高まっている。