イタリア最大の農業団体コルディレッティのロベルトモンカルヴォ代表がスプートニクに語ったところでは、イタリア各都市から農家が集まった。ロシアに対する制裁措置の導入後の農業界の状況に不満を持つ人たちだ。
「我々の経済と農業に害を与えるこの困難な状況を克服する必要がある。今日は禁輸にノーと言う重要な日である」とモンカルヴォ氏。
デモにはマウリツィオ・マルティン農林食品政策大臣やヴェネト州知事ルカ・ジャイア氏も参加した。
モンカルヴォ氏によれば、状況が改善しない場合には、同団体は今後も同様の行動を継続する予定であるという。