女性のWindows 7が搭載されたPCで、Windows 10への自動更新が行なわれ、それが上手くいかず、システムの動作が非常に遅くなり、中断するようになったという。
PCを所有者する女性は旅行代理店で働いている英国人のテリー・ゴールドスタインさん。ゴールドスタインさんは、Windows 10について聞いたことはなく、アップグレードについて尋ねられてもいないと語った。
技術サポートへの問い合わせは役に立たず、ゴールドスタインさんはマイクロソフトに対して、使えなくなったPCが原因で失った稼ぎとPC代の損害賠償を求める訴えを起こした。ガーディアン紙が報じた。