米空軍の声明では、次のように述べられている―
「MQ-9リーパーが7月5日にシリア北部で墜落した。航空機が戦闘課題を遂行している時に、その制御が失われた。」通信社スプートニクが報じた。
なお米空軍は、無人機は撃墜されたのではないと指摘しており、無人機については、「敵の手に渡るのを防ぐために、(国際)有志連合の航空機は墜落後に破壊された」と伝えた。
先に伝えられたところによると、シリア領内でテロリストらが陣営をおくアレッポ、イドゥリブの両県に向かってトルコから進むトラックの車列の映像がシリアに駐屯するロシア国防省の無人機によってとらえられた。このビデオをRTテレビが公開した。