7月1日、森の中の木の上およそ15mの高さのところでミイラ化した男性の遺体が発見された。死亡した時点で男性は木の枝に座り、幹を抱きしめていた様子。
死亡した男性は青白ボーダーのカットソー、パーカー、ズボン、ロシアの伝統的なフェルト製長靴であるワーレンキを着ていたという。これまでの情報によると、男性が死亡したのは8か月前だということだ。
男性の死因を究明するため、当局は司法解剖を行う予定だ。
先に伝えられたところによると、フィリピン沿岸部でマストが破損したヨットが浮遊。船内からはミイラ化した遺体が見つかった。