地球から320光年離れたHD 131399Abは木星の4倍の質量をもつ巨大ガス惑星。
惑星は太陽よりも80%大きい、3つ星の中で最も明るい恒星を中心に回転し、他の2つの恒星は互いの周りを急速に回転している。
この惑星からは季節によっては3つの太陽を同時に見ることができる。
「3つ星の日の出と日没を見ることも、それぞれの星の日の出と日没を見ることもできる」と共同発見者ダニエル・アパイ氏(アリゾナ大学)。
惑星はチリのVLT望遠鏡で発見された。
先にNASAの学者たちは、その昔、火星の大気には「たくさんの酸素」が含まれていたと伝えた。