五輪優勝者で2004年のアテネ五輪で金メダルを獲得したグスタヴォ・エンドレスさんには聖火リレー用松明は無料で渡されるはずだが、松明の無料配布を受けたのはスポンサーが選んだ参加者だけだった。
松明はバンコ・ブラデスコ、日産自動車、コカ・コーラなどのスポンサーが選んだ参加者には無料で配布されたが、諸都市の市長が選出した参加者にはそうした恩典はなく、欲しければ自分で買え、という扱いだった。
Gustavo Endres carrega Tocha Olímpica em Passo Fundo https://t.co/nbKsPEhPIX pic.twitter.com/ropy7oSt82
— Zero Hora (@zerohora) 4 июля 2016 г.
リオデジャネイロ五輪組織委員会の広報部は松明は販売されているものの、購入できるのは聖火リレー参加者のみと説明している。
グスタヴォ・エンドレスさんはパッソ・フンド市での聖火リレーに参加する。
先に伝えられたところによると、国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事は、ギリシャでの五輪恒久開催案を支持した。