ルセフ大統領は、次のように述べた-
「私に対し、辞任するよう依頼や説得がなされ、時には圧力もかけられているが、決してそんなことはしない。何のために、私が辞任する必要があるのか? 5400万もの人々が、私に投票してくれたのだ。
スイスに口座など持ってはいない。私は一度も、泥棒のような真似をしたことはない。」
5月12日、ブラジル議会上院は、180日間のルセフ大統領の職務停止を決めた。大統領本人は、この決定を国家クーデターの試みだとし強く非難している。
先にアルゼンチンの伝説のサッカー選手ディエゴ・マラドーナ氏が政権から引きずりおろされたブラジルのルセフ大統領への支持を表明したと報じられた。