オバマ大統領は、「米国のリーダーシップは、世界の安全保障と繁栄のために必要だと思っている。そのため我々は、『ダーイシュ(IS、イスラム国)』を一掃するために国際有志連合を主導し、シリア内戦の外交的解決を見つけるために休みなく働き、世界の他のどの国よりも人道支援の提供に大きく貢献し、次の秋に難民問題についてハイレベルの国際会議を開催することを支持している」と述べた。
オバマ大統領は、米国には「各国の強みを用いることのできる有志連合とパートナーシップが必要不可欠」であると付け加えた。
先にNATO事務局長イェンス・ストルテンベルグ氏がNATOとロシアはもはや戦略的パートナーではないが、冷戦を行っているわけでもないと述べた。