この活動の目的は、「思いやりの発達」にあると、カナダのプリンス・エドワード・アイランド州に住む仏教徒が声明した。「思いやりの対象はロブスターである必要はなく、ミミズのようなぜん虫やハエ、あらゆる生き物でもよい。道にいる小さな生き物をひき殺さないために、車をゆっくりと運転してください」仏教徒のスポークスマンはそう述べた。
彼らは各人の食生活の選択を尊重しており、だからこそ彼らの行動は、菜食主義やヴィーガニズムへ意識を向けることを目的としていないと述べられている。
漁師を含む地元住民は、活動を支持し、ロブスターを解放するために適した場所を探すのに協力さえしたと、仏教徒たちは述べている。
Boiling pot to sea: Buddhist monks liberate eight crate-loads of lobsters back into the sea https://t.co/YEEhHSbfVQ pic.twitter.com/CZ5PaJe5yy
— India Today (@IndiaToday) 11 июля 2016 г.