カザフの地震学者によれば、震源はアルマアタの北東1171キロで、震源の深さは5キロだった。
なお地震のエネルギー・クラスは10.9、震源地は北緯49度22分、東経89度33分のロシア・モンゴル国境付近だった。
ロシアの地震専門家が、スプートニク通信に述べたところによれば、地震は数回発生し、その大きさはマグニチュード5,2から5,3だった。震源は、ロシア連邦ゴールヌィ・アルタイ共和国のチハチョフ山脈地区で、専門家によれば、このゾーンは、造山プロセスに関連し地震活動が活発で常に地震が発生するものの、長い間今回のような強い揺れはなかったとのことだ。
先に伝えられたところによると、1988年のアルメニア地震を描いたサリク・アンドレアシャン監督作「地震」のプレミア上映がモスクワとエレバンで11月に実施される。