AP通信は、21歳のイラン系ドイツ人アリア・L.(Aria L.)被告に禁錮2年の判決が言い渡されたと報じた。
フランクフルト・アム・マインの裁判所によると、被告は2014年にシリアを訪れ、そこで3週間にわたって過激派側で戦闘に参加した。
AP通信は、2014年3月と4月に過激派グループがシリア北西部イドリブのチェックポイントを攻撃し、兵士2人を捕まえて頭部を切断したと報じている。
ドイツの裁判所の判決によると、被告は切断された頭部と一緒に3枚の写真の中でポーズをとっている。うち1枚は、その後フェイスブックで広まったほか、同様の写真が被告の母親の携帯電話からも見つかったという。
先に伝えられたところによると、ポーランドのビアウィストックの中学校で、物理の授業で出された問題の内容をめぐりスキャンダルが勃発した。