日産によると、市場に投入される日本国内初の自動運転カーは、改良されたミニバン「セレナ」だ。自動運転車は自動運転モードで高速道路の単一の車線に限り、自ら走行できる。車には日産が独自に開発したテクノロジー「プロパイロット」が搭載されている。高速道路での渋滞の中、セレナは自動で減速、加速を行うことができるが、ハンドル操作は運転手自ら行わなければいけない。
自動運転車セレナの価格は300万円以下だ。日産は2017年には同様の自動運転技術搭載の車種キャシュカイを欧州市場に投入する予定だ。
日産は、2018年までには「プロパイロット」に高速は道路で、2020年までには町の一般車道で自ら車線変更するように「学習」させると見越している。
【速報】8月下旬発売、新型セレナ初公開!
— 日産自動車株式会社 (@NissanJP) 13 июля 2016 г.
自動運転技術「プロパイロット」を日産車初搭載。ステアリングを自動で制御し人が運転しているような自然な走行を実現します。https://t.co/wiPSG9SShf pic.twitter.com/iXYoZW6zmE
先に伝えられたところによると、日産自動車のエンジニア達は、新世代の燃料エレメントの助けを借りて、電気自動車のバッテリーを充電可能な技術を開発した。