同社は中国のソーシャルメディアWeChatで計画を発表したという。
海上原子力発電所は係争諸島に安定した電力を供給し、海水の脱塩問題解決の一助になるという。
「原発2基の支援によりユンシンおよびユンシュの両島は南シナ海における2隻の空母のようになり、それで米国の空母艦隊に対し中国が軍事優位に立つ」という。
すでにこのメッセージは企業アカウントから削除されているが、原子力発電所の建設計画は以前にも確認されているという。
先に伝えられたところによると、新たに当選した鹿児島県知事は、現時点、日本で唯一稼動している九州電力川内原子力発電所(同県薩摩川内市)の一時停止を求める意向だ。