ブレント原油先物9月限の価格は0.46%増の1バレル=47.83ドル、WTI原油先物9月限は0.19%値上がりして1バレル=46.74ドルとなった。
米国からの肯定的な統計データにより、投資家らの間では原油市場の需要が増加するとの楽観的な見方が高まった。
米国からの肯定的な統計データにより、投資家らの間では原油市場の需要が増加するとの楽観的な見方が高まった。
15日夜、トルコ指導部は同国における軍事クーデターの試みについて発表した。
オーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ銀行)の専門家らは、トルコでクーデターの試みが発生した後リスク資産の需要が低下する見通しであるにもかかわらず、この出来事は、原油供給の点から原油価格を潜在的にサポートするはずだとの見方を示している。
先に伝えられたところによると、トルコ情勢は原油市場に悪影響を引き起こす恐れがある。