同社は2012年韓国大統領選で拡張現実要素をもつ公式アプリを発表、のち類似のプロジェクトをサムスン電子、ヒョンデカード、CJ E&Mなどの韓国企業向けにも実施した。
開発者によると、娯楽目的に特化し、主に大人向けのPokemon GOとは異なり、Pororo GOは拡張現実ゲームを通じての子供向け教育を目指しているという。
オーストラリア、ニュージーランド、米国で7月、日本企業「任天堂」によって発売されたスマートフォン向けゲームPokemon GOは、急速に世界中で人気を博した。
Pokemon GOのユーザーは、スマートフォンを持って移動し、ポケモンを探したり、仮想モンスターボールを入手したりしなければならない。捕まえたポケモンは訓練して他のポケモンと戦わせることができる。一部のポケモンは水の近く、他のポケモンは公園でしか出会えないなど、ゲームは地図情報と連携している。
Pokemon GOは、家から外へ出て、外の世界を探索したり、互いに交流する機会を与えるとして好評を得た。しかし不快な出来事も起こった。例えば、米ワイオミング州に住む女性は、ポケモンを探している最中に、死体を発見した。またミズーリ州では、11人のティーンエイジャーがPokemon GOを使った強盗に遭った。