「スマート弾丸」とは、弾が発射されるとセンサーが標的を関知し追尾して命中させるというものだ。
副事務局長によれば、現在、設計段階及び非誘導モードでの実験の仕上げが終わり、誘導モードでの発射テストが開始された。
先に伝えられたところでは「スマート弾丸」は、8キロから⒑キロ離れた敵を攻撃できる。ただ開発にあたっている専門家らは「スマート弾丸」という名称は、条件付きのものであり、弾丸を使用するためには、ひとまとまりとなった総合的なものが作られなくてはならず、通常の火器に用いることはできない」と強調している。
先に伝えられたところによると、第五世代の戦闘機Т-50(PAK FA)は、来年2017年ロシア空軍に供給され始める。