アートプロジェクト「2D Among Us」が、ロシア版フェイスブック「フコンタクチェ」の自らのページに、ポケモンGOのコラージュを公開した。いわば、ポケモンGOの試作版だ。試作版では、プレイヤーはチェブラーシカなど、ソ連アニメキャラクターを捕まえる必要がある。ゲームのインターフェイスが変えられた部分もある。ポケボール(モンスターボール)の代わりにソ連時代に人気だった、真っ赤なゴムボールが画面に表示されている。
オーストラリア、ニュージーランド、米国で7月、日本企業「任天堂」によって発売されたスマートフォン向けゲームポケモンGOは、急速に世界中で人気を博した。先に伝えることによると、「Pokemon Go」が、ロシアでも配信される可能性がある。新聞「ヴェドモスチ」が、任天堂ロシア支店(共有ナイアンティック)のマネージャーと知り合いの消息筋の話として報じた。