専門家達は、これがどんな生物の頭蓋骨なのか明らかにしようと、もうひと月以上取り組んでいるが、現在「これは地球外生物のものではないか」との意見にまとまりつつある。
頭蓋骨の大きさは、人間の頭のほぼ1.5倍ある。
調査に当たっているコペンハーゲンの獣医科大学の専門家達は「この頭蓋骨が、あれほど区妙な大きさでなければ、哺乳類のものだという事ができるが、我々は、地球上に生息するものの頭蓋骨では、おそらくないと推測している」と述べた。
なおデンマークの学者らは、発見された頭蓋骨は、800年前のものと見ている。
先に伝えられたところによると、メキシコの古代都市テオティワカンの郊外で、発掘作業に当たっていた考古学者グループが、今からおよそ1600年前に生きていたと思われる女性の白骨化した遺体を発見した。