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メグナム・フォトコンテストで優勝したスプートニクのフォトジャーナリストの作品
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... 2016年7月21日, Sputnik 日本
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メグナム・フォトコンテストで優勝したスプートニクのフォトジャーナリストの作品
2016年7月21日, 01:21 (更新: 2016年7月22日, 01:21) 権威ある国際フォトコンテストとして知られる「メグナム・フォトグラフィーアワード2016」のフォトジャーナリズム部門でスプートニクのフォトジャーナリスト、ヴァレリー・メリニコフ氏がウクライナ南・東部のドンバス地方で撮影した「ラスト・セコンド」が優勝。この写真はメリニコフ氏が写した「ウクライナのブラックデー」シリーズの1枚だった。

撮影は2014年7月2日。ルガンスク州のある村でウクライナ軍の空爆による火災から救出されている住民。

メリニコフ氏はドンバスに1ヶ月以上滞在。新生ルガンスク人民共和国の最初のページに刻まれたドラマに満ちた瞬間をドキュメントした。写真はルガンスク人民共和国の義勇兵たち。ルガンスク市近郊のスラヴャノセルボスキー地区で。

メリニコフ氏は語る。2014年夏、カタストロフィーが押し寄せてくる感覚が「空中に渦巻き、日を追うごとに強まっていった。」写真はウクライナ軍の空爆で被害を受けたルガンスカヤ村の住民。

「マグナム・フォトグラフィーアワード」は世界で活躍するプロの写真家にとって権威ある写真コンテスト。出展にこぎつけるだけでも熾烈なライバル争いがある。写真はルガンスクの砲撃による火災。

「ほとんど3ヶ月間毎日のように砲撃が続き、水も電気もない。地元民はそういう生活を余儀なくされている。だから夜が開け、一日が始まってもそれは人生最後の日になるかもしれなかったのだ。」メリニコフ氏はこう語っている。

ウクライナ軍の空爆で破壊された家。ルガンスカヤ村で。

ルガンスク義勇軍の捕虜となったウクライナ軍兵士。義勇軍の総司令部で。

ウクライナ軍の砲撃で死亡したルガンスカヤ村の親子の葬儀に近親者が集まった。ウラジーミル・エルミロフさんと息子のヴァーニャが死んだ。

ヴァレーリー・メリニコフ氏のシリーズ「ウクライナのブラック・デー」の中の1枚。


ルガンスク義勇軍「プリーズラク」大隊の戦士たち。リシチャンスクの大隊で高射砲を磨く。

ヴァレーリー・メリニコフ氏のシリーズ「ウクライナのブラック・デー」の中の1枚。

ウクライナ軍の空爆を受けた住民の体。ルガンスカヤ村で。

戦士した義勇兵の葬儀。ルガンスク州チェルヌヒノ村。

砲撃で破壊された住居を調べる男性。2014年7月14日、ルガンスク、ミールヌィ(平和)地区。

ドンバス義勇軍兵、クラスヌィ・パルチザン境界警備所で訓練を受ける。

ルガンスク州のイヴァリノ境界警備所で停まった車のなかにいるこども。

ルガンスク義勇軍に捕えられた戦場泥棒。ルガンスク州の境界警備所で。

ルガンスク、ウクライナ治安維持部隊の砲撃で破壊された家の前にたたずむ女性。

ウクライナ軍の空爆で火がついた家を消そうとする住民。ルガンスカヤ村で。

ウクライナ軍の空爆で破壊された家の中で呆然とする地元女性。ルガンスカヤ村で。