「17秒間の領空侵犯があった。そのあとで再度侵犯があるなど、もちろん、容認できない。ただ、この話は脇に置こう。飛行機を撃墜するという決定は、空中で行われた。このような決定はパイロットが、武力行使規則に則ってとる。しかし、短い時間領空侵犯し、立ち去ろうとしている航空機をあえて撃墜しないという可能性もパイロットにはあった」とアクタイ氏。
「のち明らかになったところでは、ロシアの航空機はすでに領空を脱していた。それを撃墜した点は問題が提起される」という。
トルコでクーデターの試みの後、ベキル・ボズダグ法務大臣は、昨年11月にロシアのSu-24を撃墜パイロットは軍事クーデターの際に逮捕されていると述べた。