「自分の優性を維持しようと西側のパートナーらは瀬戸物店に闖入した象のごとく実に不器用な行動をとった。イラクでは偽りの前提条件のもとに体制の転覆が宣言されてしまった。」
ラヴロフ外相はこうした状況について、いかなる代価を支払ってでも首位に立ちたいという特定の国家が対立しあった結果だと指摘している。
先に伝えられたところによると、「NATOは、トルコでの軍事クーデターを阻止するため働く代わりに、偽りの『ロシアの脅威』なるものに取り組んでいた」―ロシア外務省のマリヤ・ザハロワ報道官は、スプートニク通信のインタビューの中で、このように指摘した。