スノーデン氏は、シンガポールに居住する米国人ハッカー、アンドリュー・ファン氏の手助けをしているが、プロジェクトの予算は、篤志家の寄付による控えめなものだ。
スノーデン氏によれば、今の時代のスマートフォンは、飛行機に乗っていてもGPSに信号を伝えてしまう。そのため諜報機関は、それに遠隔操作で接続することができ、スマートフォンに侵入し、メールから写真まで関心のある情報をコピーすることができる。
しかしスノーデン氏が考えているようなケースができれば、スマートフォンがどんなモードになっていても情報の漏えいを阻止できるとのことだ。