El Financieroによると、町長のドミンゴ・ロペス・ゴンサレスさんが町役場で実務会談を行っていた時、大勢の住民が町役場に訪れ、以前地元の職人たちを支援するために町に拠出された1億ペソを送るよう求めた。
町長の警備員たちは集まった人々を追い払おうとしたが、住民たちは銃を取り出し、発砲して市長を含む2人を殺害した。
その後、暴徒たちは町の入り口にバリケードを築き、チアパス州当局に地方自治体に拠出された資金の使用に関する報告を求めた。
一方で間もなく暴徒たちの激昂はおさまり、彼らは帰宅し、状況は地元の警察の管理下に置かれた。当局は殺人の調査を開始したという。