「シリアは対話がシリア人自身によって決定される最終的な解決につながることを期待して、前提条件なしにシリア諸勢力間交渉を行う用意がある。外部からの介入なしで。国連と国際社会の支援のもとで」リア・ノーヴォスチが伝えた。
交渉のひとつ前のラウンドは、4月にジュネーブで開催された。国連特使スタファン・デ・ミストゥレ氏は2週間のうちにダマスカスと反対派を直接交渉に引き出すことができなかった。協議は5月も継続することが予想されたが、そうはならなかった。
先に伝えられたところによると、6機のロシアの爆撃機が、シリア領内で諜報により発見された「ダーイシュ」の拠点を空爆した。