ロシア農業および林業省の代表者と日本の農林水産省の代表者らの会議を受けて、第3回露日農業会合の枠内で、ロシア連邦農業監督庁が発表した。
「現時点で日本への肉の供給に興味を持っており、日本の専門家の査察に対して準備ができているロシア企業のリストの策定作業が終了しつつある」という。
鶏肉、牛肉、豚肉を生産するロシア工場の査察時期は、2015年10月に日本に送られた書類の分析が完了した後、日本側によって決定される。
また、会合では、ロシアの肉(鶏肉、肉製品、牛肉、豚肉)ならびに日本市場向け穀物およびその加工製品の輸出供給など農業分野における二国間協力の展望について議論した。