露紙イズベスチアは、代表団の団長を務めるフランス国民議員(下院議員)ティエリマリアーニ氏の次のような発言を掲載した。
「我われは7月28日から8月2日までクリミアに滞在する。代表団は今回、12人の国会議員つまり、国民議員(下院議員)と、元老院(上院)議員からなる。去年も私は代表団の一員だった。私の個人的な興味は、この1年で半島の生活がどう変わったか、経済成長はどう進んでいるかを見ることだ。我われはナタリヤ・ポクロンスカヤ検事総長と、クリミア・タタール人の代表団との会談を予定している。我われは、クリミアでどう人々が生きているかを知り、彼らの権利が尊重されていることを確かめたい」
先に伝えられたところによると、憲法裁判所は、ロシアへのクリミアの合併に関する法律に対する訴えを検討することを決めた。