シムシェッキ副首相は、2国間関係をできる限り早く正常化することがロシアとトルコには不可欠だと述べた。
ドヴォルコヴィッチ副首相は一方、SU-24撃墜の件に対するトルコからの謝罪は、トルコとロシアの関係を回復する基礎を作ったと指摘した。ドヴォルコヴィッチ副首相は次のように発言した。
「我われは建設的な対話の準備ができている。我われの会談のあと、閣僚級会談がある。我われは2国間関係の回復は段階的でないといけないと考えている。我われは1歩1歩貿易・経済分野での相互行動の氷を溶かしていかなければいけない。」
先にフランス24のインタビューで報じられたところによると、エルドアン大統領は8月中旬にプーチン大統領と会談する希望だ。