トカレフ大佐によるとベドウィン族の代表者たちとの交渉は、部族の文化的特徴のためかなり困難でゆっくり進んだという。彼らは協定調印式に準備する時間を要求した。なぜなら、彼らは本当のお祭りを催すからだ。
ベドウィン族のマルワン・ジャシムアルアサード長老は、7つの集落の停戦合意への参加が平和といち早い紛争の解決を願っている近隣の集落と部族にとっての手本になるという期待を表明した。マルワン長老は次のように述べている。
「これは我われにとって非常に重要な日だ。我われはロシアの兄弟と、バッシャール・アサド政権の下のシリア政府とともに、共同の努力を達成したのだ。」
先に伝えられたところによると、シリア指導部は危機の平和的解決のためのシリア諸勢力間交渉を前提条件なしに行う用意がある。