この期間の希薄化後1株当たり純利益は、前年の72億5千万ドルに対し、66億2千万ドルだった。 また同社の収入も、前の会計年度の同じ時期に比べ7,3%減り、1687億8700万ドルとなった。
第三4半期をまとめたApple社の純利益は、26,9%減り、77億9600万ドルだった。この時期の希薄後1株当たりの純利益は、前年の18億5千万ドルに比べ、14億2千万ドルだった。
同社の収入は、前の会計年度の同じ時期に比べ14,6%減少し、423億5800万ドルだった。
第三4半期のiPhoneの売り上げ個数は、4039万9千個で、前年に比べ15%減った。 またiPadの売り上げ個数は、前年の同じ時期に比べ9%減り、995万個だった。
2016年会計年度第四4半期をまとめて、Apple社は455億から475億ドルのレベルの収入を期待している。 また営業経費は、60億5千万から61億5千万ドルと見ている。
また報告書の中では、会社の取締役会は、一株当たり$0.57の四半期配当を認めたと述べられている。 配当金の支払いは、2016年8月11日に行われる。
先に伝えられたところによると、石油市場における供給過剰についての長引く懸念を背景に、世界の原油価格が下落した。