井上監督は、水曜日東京で行われたオリンピック前の最後の会合で、次のように発言した―
「選手達が、自分の潔白を証明し、フルメンバーで集まれれば嬉しい。前回、男子で最も多くのメダルを獲得した国の選手が、一緒に出場してくれることは喜びだ。そうなれば、日本チームの勝利も、本当の価値を持つことになるからだ。」
ロシア男子柔道チームは、前回のロンドン五輪で、7階級のうち3階級で金メダルを獲得した。リオデジャネイロ五輪でも、ロシアの柔道選手は、7階級すべてにエントリーする考えだ。
先に伝えられたところによると、体操・内村選手は、ロシア勢のオリンピック出場を喜ぶ。