報道によれば、世界マンモスセンターは、将来、ロシアを代表する巨大な総合学術研究施設になるばかりでなく、観光名所にもなるに違いない。センターは、展示品を集めた博物館と、永久凍土帯の中に作られた地下実験室が一緒になったユニークなものとなるからだ。
北東連邦大学と韓国バイオテクノロジー研究基金との協力は、2012年から始まった。マンモスのクローン作りのために生きた細胞を探す共同調査隊や、学術プロジェクト「マンモス復活」が組織されている。
現在学者達は、マンモス再生作業の初期段階にある。
先に伝えられたところによると、学者らは10年後にマンモスを復活させ、シベリアに移住させることを約束した。