エルサレムのイスラエル博物館で開催された展覧会で初めて2200年前のイレトホリル時代のミイラが展示された。コンピュータ断層撮影法によって、彼らが虫歯や動脈硬化に苦しんでいたことがわかった。
また、骨粗鬆症も持病であった。これらの症候は彼らが座りがちな生活を主とし、炭水化物の高い食品をとっていたことを示している。
科学者たちはまた、古代世界では大規模飢饉も度重なっており、肥満は富や健康および高い社会的地位のしるしと見られていたという点を指摘している。
先に伝えられたところによると、メキシコの考古学者は、マヤの古代のピラミッドの下に、死後の世界への道を発見した。