共同通信が各地の消防などの情報として伝えたところによると、福岡県と秋田県などで合わせて5人が熱中症とみられる症状で死亡した。日本列島は31日も厳しい暑さが続き、55地点以上で最高気温が35度を超える猛暑日となった。共同通信が報じた。
日本では昨年、熱中症で100人以上が死亡、5万3000人以上が病院に搬送された。
医師たちは、太陽の光を長時間浴びるのを避け、外出時には帽子を着用したり、できるだけ水分補給をするよう呼びかけている。
先に伝えられたところによると、先月6月は、現代の歴史で最も暑い月になったと米国海洋大気庁(NOAA)が報じた。