アレッポ市行政府の職員は、次のように述べている―
「戦闘員らは、重機関銃、金属片の詰まった手製の大砲、鉄管から作った手製の迫撃砲などで地区を攻撃している。」
絶えず集中砲火が続いているが、シリアで反目する勢力の和解を目指すセンターは、市民が脱出し、戦闘員の中で希望する者が武器を置く際の安全な諸条件を保証するため、できる限りのこと、時には不可能と思われることをしている。一方戦闘員らは、自分達がコントロール下に置いているゾーンから脱出しようとする人達に対し、もしそうした試みをした場合、厳しく罰すると脅迫しているとのことだ。
アレッポで人道回廊が開かれている間、救急車、食料品や生活必需品を積んだトラックなどが、そこを行き来している。特に水曜日には、ロシア軍により人道援助物資8トンが届けられた。
先に伝えられたところによると、テロリストが、シリアのアレッポの住民居住区を攻撃した際、化学物質を含んだ砲弾を使用した。