38.3ドルを最後に下回ったのは2015年11月17日の38.29ドル。
8月のバレル当たりの平均価格はこれで38.7ドル、年平均は37.22ドルになった。
OPECバスケット価格はOPEC諸国の代表的な原油価格を加重平均した値で、それは次の原油だ。アルジェリアのサハラブレンド、アンゴラのジラソル、エクアドルのオリエンテ、イランのイランヘビー、イラクのバスラライト、クウェートのエクスポート、リビアのエスサイダー、ナイジェリアのボニー・ライト、カタールのカタールマリン、サウジアラビアのアラブライト、アラブ首長国連邦のマーバンとベネズエラのメレイだ。
先に伝えられたところによると、OPECバスケット価格が1バレル=39ドルを割ったのは04年11月24日の38.95ドル以来だった。