報道官はFacebookで、過激派「ハリャキャト・ヌル・アディン・アッジンキ」は繰り返しアレッポでの女性や子供の殺害について非難されている、と記した。にもかかわらず組織は米国に「穏健派」と分類され、支援されている。
報道官によると「米国と有志連合空軍はダーイシュ(IS)の具体的施設ばかりか市街地をも攻撃している」。
外務省によると、7月19日にメンビジェにおける作戦が始まって以来、米空軍と有志連合の航空機は市街地に90以上の空爆を行い、民間人数百人が死亡、数千人が負傷しているという。
西側、特に米国が、これらの事実に気付かせないよう又しても全力を尽くすなら、「シリアの流血を終わらせる」ことについての彼らの話のすべては、単にばかげたことになる。西側メディアが同組織の犯罪とその資金源について書くための強さを見つけることを強く願っている、とザハロワ氏。
先に伝えられたところによると、テロリストが、シリアのアレッポの住民居住区を攻撃した際、化学物質を含んだ砲弾を使用した。